
2017.9.3(日)
群馬大学医学部学士編入試験を受験してきました。受験した方のほぼ全員が、この日、『自分は前橋まで何しにきたんだろう...?』と思ったはずです。物理化学の出題がほとんどなく、生命科学の問題も高校レベルの知識しか問われませんでした。
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【試験問題】
試験についてはもはや言うことは何もない。この日は誰もが目を疑ったと思う。小論文1も小論文2も、いわゆる生命倫理的な小論文であった。唯一の生命科学的な問題は、高校レベルの穴埋め問題でした。ガクッ…。もっと採点しやすい問題にすれば良いのに、、と思ったのは私だけでしょうか。
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【観光編】
この日は観光せずに即帰宅。
観光はしなかったが、この日は忘れもしない思い出がある。この日の朝、両毛線が事故か何かで止まってしまい、前橋駅のタクシー乗り場が大混雑になった。自分も例に漏れず、最後方から並びについた。試験開始まで50分を切り、並んでいる皆もソワソワし始めていた。向かってくるタクシーも少なかったため、前から並んでいる受験生らしき人達が3.4人ずつ相乗りを提案し始めていた。自分も相乗り組を形成していたが、それらの組みが7.8組くらいあり、タクシーにはまだまだ乗れないなぁといった感じだった。皆少し焦っていた。ちょうどその時、タクシーが一台バスターミナルにはいって来た。1組目が乗り込み、受験生と思われる男性1人が後ろの列に向かって『あの〜、もう1人乗れるんで、群馬大学医学部まで誰か乗りませんか〜?』と声をかけた。誰もが『おっ!』と心の中で思ったその時、事件は起きた。タクシー待ち最後列から『私!乗りますっ!乗りたいですっ!』と叫びながら、1人の女の子が飛び出し、タクシーに乗り込んだ。
え…。
ダイの大冒険のフレイザード、そしてワンピースの青キジも真っ青の事件である。タクシーを待つ全員に殺意が芽生えたのは明白であった。
しかも、その女子はちょっと可愛かったのが始末に負えない。『いるんだよなーああいう女子』と思いながらタクシーを待ち続けるその他受験生。
同時に、ああいう子が学士に受かるのかな…とも思いながらタクシーを待ち続けた管理人でした。
おわり
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